左馬[おでかけ・買い物]

左馬(ひだりうま)を知ってるかい？私は知らなかったよ。

買った理由は…
「王将」もあったけど、いかにもって感じがするし、馬がかっこよかった。
部屋が引き締まる感じがする。記念になる。

天童市で買いたかったけど山寺しか行けなかったのでそこで買った。製造元が天童市ということなので、まあ…。
サイズは3寸です。(高さ9.5cm)
店員さんに「木目は？」と聞かれたけど、よくわからないので、おまかせにした。渦を巻いたような波模様と、縦じまのものがあるんだってさ。

【左馬の由来】
　「馬」の字が逆さに書かれている「左馬」（ひだりうま）は、天童で生まれた天童独自の将棋駒です。このあたりでは、家を新築した方や商売を始めた方への贈り物として重宝されています。というのは、「左馬」は福を招く商売繁盛の守り駒とされているからです。(天童市の観光ガイド)

馬は右から乗るとつまづいてころぶという習性を持っており、元来左から乗るものなので、左馬は長い人生をつまづくこともなく過ごすことができ、昔から福を招くめでたいもの、商売繁昌の守り駒となっている。

その1)馬の字が逆に書かれていることから、ウマの逆はマウ(舞う)であり、古来舞いはめでたい席で催されることから、縁起のよい招福の駒である。

その2)左馬の下の部分が財布のきんちゃくの形をしており、口がよく締まって、入った金が散逸しないことから、富のシンボルである。

その3)普通馬は人に引かれるものであるが、逆に馬に人が引かれて入ってくるというので、客商売にとっては千客万来の招福駒である。

その4)馬は元来左から乗るものであるということから、左馬は乗馬をシンボルするもので、これを持つ者は競馬に強いという。
(添付の説明書)